2009年3月1日日曜日

永遠の家族

よく見るブログがあってね、
まったく知らない人なんだけれど、アメリカでアメリカ人の旦那さんと子供と暮らしている人のブログ。
どうやって見つけたのかすっかり忘れちゃったけど、私にすっと入ってくる文章を書く人で、ざっくばらんで、たぶんもう半年以上読んでて。
私、好きなブログ見つけると、その人が最初に書いた日記まで遡って全部見ちゃうから、この人の文章も相当読んでいて。

子供が4人いて、すごく元気に幸せそうに暮らしている様子が伝わってくるブログなの。
写真も奇麗でね、好みにぴったしって感じで。

でも、今日そのページを開いたら、一番下の、2歳半の子が亡くなったって書いてあって。。
まったく知らない人なのに、思わず泣けてきて。どうしよもなかった。
よく、写真で元気に笑ってる印象の子だったから余計に、え・・・?って感じで、しばらく茫然とした。


私は、家族はおじいちゃんが2年前に亡くなって、その時ものすごく泣けてきて。つらくて。
だけど、自分の子供に先立たれるのは、比じゃないくらい辛いんだろうな。。
なんか、人の死って抗いようがなくて、なんか、もうどうしようもないよな。
だけど、なにかにすがりたくなるよな。
あーもう、これ書いてる今でも泣けてくる。。。
だからこそ、自殺なんか絶対するなっていいたくなる。
その人にはその人なりの苦しみがあってのことなんだけれど、やっぱり、生きてるって尊いと思う。
すごいことだと思う。
病気やら事故で亡くなる人を、それが運命なんだ、と片付けられないよ。
時間が解決してくれるのかもしれないけど、やっぱり、今は。
私でさえ、当分引きずると思う。
きっと、私は明日には友達と笑い合っていて、いつもの日常で。
だけど、ふとした瞬間に思い出すんだろうな。
May he rest in peace.
この人のブログだよ。
http://ameblo.jp/sarisuke/
またいつか言葉を紡いでくれますように。


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