2009年10月5日月曜日

プロ

吉見が批判されている。

4点リードの5回から登板して、セ最多の16勝目を手にしたから。

そして、落合野球も非難されている。

WBCに「選手の意思で」選手を送り込まなかったから。

たしかに、ファンとして、少し悲しくなることもある。

プロはプロであってほしいし、国際舞台で、大好きなチームの選手が活躍するところはみたい。

だけど、だけど、そうやって割り切れないところもあるんだよ。

だって、吉見が手にした15勝目までは、吉見の力が大きいでしょう。

これまで、きっと、努力してきたんだろうなぁって思うもん。

憲伸が抜けて、中田くんも朝倉もいまいちで、頼りになるのは吉見だったと思うんだ。

プレッシャーも大きかっただろうし。。

その努力を、どうしてわかってあげられないんだろう。

タイトル、獲りたいじゃん。

記憶は、人が死んじゃえばなくってしまうけど、記録は永遠だよ。

私にとっては記憶のほうが今のところ大切だけどさ。

だけど、記録をどこかに残せることなんて、そうそうないじゃない。

応援したいじゃん。

たった1勝、5回から投げての勝ち星でもいいじゃない。

個人を批判するのは、すごくずるい。


それに、落合監督の野球だって、私は嫌いになれないよ。

ちゃんとした使い方をすれば抑えられるんだ。長年うちの屋台骨を背負ってきたんだから。選手には行く場所(持ち場)というものがある。

落合監督が、五輪でボロボロになって帰ってきた岩瀬が、シーズンの最初の試合で押さえた後に言った言葉。

自分を崩さず、選手を大切に扱う監督だと思う。


言葉って、怖くて、強いものだと思う。
文字は、武器だよ。

顔も見えない人たちからの批判なんて、傷つくにきまってるじゃん。
そんなに、強くないでしょう、人間なんて。


まぁ、これが中日の選手じゃなかったら、ここまで思わないんだろうなぁ。
でも、私は野球は中日がやっぱり一番好きだから、あんまりどっかに書かれるといらっとするんだい。
ファンの特権\(^o^)/


あーやっぱり、夜中に日記書くとろくなこと書かないなぁ。
朝になったらちょっと後悔しそうだ。
でも、なんとなく忘れたくない感情だから、まあいいか(^^)